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マクロビオティック薬膳研究会五臓の養生コース秋期 第2回

2009/11/28(土)
「マクロビオティック薬膳研究会」五臓の養生コース 秋期 第2回めに行ってまいりました。

なんだか大好きな五臓の養生コース。
その2回目は『肝』についてです。
 そしてそのテーマは「養血」です!!
・東洋医学の考えでは血流を先導するのは「気」の動きから。臓器の気の昇降出入の運動をスムーズにする役割を担うのが肝。
・それは脾胃の消化吸収の促進にも密接に関係。ストレスが第一要因との事。
・感情がスムーズに流れること=気の流れが良い

・血の貯蔵もする。
・血液循環のコントロールもする。

・爪・筋・怒・眼・涙に関係。
・肝を養生するにあたり、一番重要なことは、気の流れをよくすること&血液量のkeep!
・熱がこもったり、空回りさせぬ様。。。
・特に女性は、一概には言えませんが一般に気が余り血が不足する傾向が多いため、増血に留意すること!

怒りでパンっと爆発するお話とか、蔵血力の低下による月経量の増加のお話とか、中身の少ないフープロの空回りの虚熱のお話とか、「ふ〜ん。。。!」「むむむっ。」「なぁ・る・ほど〜☆!」の面白くウキウキ納得の話術と知識に感謝ですm(__)m♪

そんなお料理の数々!
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○黒米と黒豆のごはん
○長芋と黒胡麻の当帰スープ
○烏賊とセロリの炒め物
○しぐれ味噌
○紅花と陳皮のゼリー 蜜柑のジュレ添え

全部とっても美味しかった。
・・・ワタクシ肝ヤラレています・・・(苦笑)。

肝にいい食材の中でも<補血効果あり><気の流れをよくする><肝の亢進の熱を静める><血液を浄化する>の、それぞれ役割を別々に持っている食材の皆様。
組み合わせや強弱、調理法も大切です。
やはり補血の代表選手は人参。落花生も優秀です。
流れを良くするのはやっぱり香りもの。好きなので停滞しているのかな?
制熱効果はセロリ!セロリ好きですよ〜(笑!)
当帰(漢方薬の一種・セリ科の植物の根)は造るより活血力がより強く、量がある血を巡り良くする効果が強いそうです。
私にはこの当帰スープが絶妙〜!!!に美味しかったです。どれも好きでしたがベスト1☆でした。
しかし不思議なことにこのスープは香りさえ睨みつけたく成る方もいらっしゃったとの事。
その理由は回す血が不足している方には・・・不向き、と言う事だそうです。
本当に活血力(血を回す、循環させる力)がより強いと言う事がここで立証されました。

右上の奇麗な色のジュレのデザート。
これも美味しかったです。当帰スープが居なかったら堂々の一位でしたが、今回は二位です。
その見た目の美しさも手伝ってか、本当に最後のひとかけらを食べてしまうのが勿体ない程でした。

腎を養生する食材を使用し養血し肝を養生するごはん、スープ。
養血にたいへん効果ある組み合わせのしぐれ味噌。
熱を冷ます効果の炒め物。
巡りを良くし瘀血の除去の効果をもつ薬膳デザート。

はぁ〜。。。魅惑、至福のひとときで御座いましたm(__)m

もちろん食べ物だけでは養生は成り立たず、気持ちの持ち方も密接に繋がっていました。
食物の組み合わせ方もたいへん重要ですし、睡眠やもともとの体質等様々な要因が重なりますので何か思い当たる方や、特に重篤な症状の方はくれぐれも個人判断で決めず信頼出来る専門家にご相談くださいね!
強くお願いいたしますm(__)m


次の土曜日も引き続き第3回目に行かせていただきます。
これで今年の研究会行きは終了です。
ちょっと寂しいですが、いよいよ年末に突入です。
その後はこのような知識もふまえ、おせち料理にファイトを燃やします。
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by kishin-yk | 2009-11-30 01:59 | お勉強・研究 | Trackback | Comments(0)
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